- 結局イケメン美人が得なのか?
- ハロー効果について
- ハロー効果を応用した対人関係術
- 美男美女以外の人が得する具体的な行動とは?
美人イケメンが得をする世の中?
美人な方を見て

人生勝ち組じゃん・・
と思ったことは誰しも一度はあるのではないでしょうか。
そうです。美人やイケメンのような
見た目が良い方が生涯年収が高い
という残酷なデータが出てしまいました・・・。
美人やイケメンは何もせずともハロー効果が働く
特に心理的にも美人やイケメンは、最初(初対面)の印象が良いため
無意識のうちに良いイメージが先行し、それに引っ張られて
優秀だと思われやすい傾向にあります。
最近ではルッキズムという言葉もできたくらいです。
ハロー効果とは?

ハロー効果(ハローこうか、英語: halo effect)とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。
引用;wikipedia
ハロー効果(後光効果)を使った交渉術、処世術について考察します
ハロー効果の観点から得する人は
つまり
外見がいい人です。
なぜか美人やイケメンの方って
初めて会った時からなんとなく

性格良さそうな感じ、優しそうな感じだな〜
って思いませんか?
イケメン美人だけどそんなに接点なければ
良いイメージでもう定着しちゃいますよね。
しかし関係が深くなったり、恋愛するとなると段々

あれ? もしや この人性格悪い?
って後から気づくことが多い気がしますよね
それがいわゆるハロー効果です。
特に異性とかは効果的です。
視覚の影響って結構大きいみたいですね。

確かにおっさん(男)は
若い女の子がいるだけで仕事頑張れます。
若さは武器です。
最強なんです。
使わない手はないんです。
一般人がハロー効果を仕事にどう活かすかを意識する
イケメンや美女って、最初の人間関係や一度きりの関係には
かなり有利な反面、
実は付き合いが長くなればなるほど
メッキが剥がれやすい
つまりギャップによるイメージダウンの落差が大きいです。
そこが最大のデメリットでしょう。
つまり
職場などの毎日顔合わせるスタッフには、使いずらい心理学でもあります。
まあそれを差し引いてもでも
美人やイケメンの方が多様なアドバンテージがあるんですけどね。

それでは私も含めた非イケメンな人々はいったいどう生き残ればいいか?
を考察してみた。
パターン1 上司、対人関係
イケメン・美人の場合
最初はとても楽です。
若くて美男美女だと、簡単なミスなら全然怒られない可能性が高いです。
ぶっちゃけおじさんって若くて可愛い子にまじで甘いです。
男ってそんなんもんです(笑)
がしかし!注意してください。
あまりに対応が酷いと、どんどんメッキが剥がれていきます。
お局薬剤師(女性薬剤師)が未婚が多いと言われる理由を知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
イケメン・美女ではない場合
ごめんなさい。
それ以外の方はもう私と一緒に地道に努力していきましょう!


こうみるとやっぱり美男美女って得ですよね


イケメンに生まれたかったです(笑)
ただ恋愛に関しては美人だからモテる!
というわけではないのでご安心を。
パターン2 取引先
イケメン、美人じゃなくても会う頻度が低い場合も多いので
こっちの方が応用しやすそうですね。
その時だけ性格を見せない努力をすればいいだけだからです。
対策として
- 背筋を伸ばす
- 笑顔を意識する
- 声のトーン、スピードを合わせる
- 正しいビジネス敬語を使う
- ネクタイは曲がってないか
このように相手に好印象を一番最初に植え付けることで
交渉、説明などの話を聞いてくれる確率もアップします!
肩書きもあって損することはない
このハロー効果を知っていれば
一瞬のイメージに惑わされないように、内面を見ようとする癖もつくため、
人間関係にもとても重要な心理学と言えるのではないでしょうか。
ただし、なんだかんだ
まだまだ資格や学歴は仕事においても指標になりやすいです。
- 学歴
- 職業
- 資産
- 資格
- 地位
などといったプロフィールもある意味外見的要素があるため
履歴書、SNSといった自分をアピールする際にも応用が効きます。
これもある意味はハロー効果でしょう。


つまりハッタリをかませって事ですね
結局社会で生き残るにはハロー効果でハッタリをかます?
これまにお伝えした通り
第一印象が大事ということが学べたと思うのですが
具体的にはどうすれば?という声が聞こえてきそうなので
①ビジュアルを変える
②資格を取る。(権威性を上げる)勉強する。
③最後にハッタリをかます
という方法がおすすめです。
①ビジュアルを変える


②資格を取る(権威性を上げる)






③最後にハッタリをかます
薬剤師業界もそうですが
どこの世界でも
結局は大口こける奴。。
うん
強いですマジで
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
ホリエモンも無意識下でハロー効果を使っていてました。


- 第4章 ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの
- 第5章 ハッタリの後始末
- 第6章 それでもハッタリをかませない良い人な君へ
- 第7章 「努力」という最大のカラクリ
やはりホリエモンのように最先端の情報を毎日チェックし、
人の何倍もの行動力で好きなように生きている人は強い。
彼の生き様を見て得られるものは多いですね。
やはりビジネスでもプライベートでも
会社内、顧客、取引先
あらゆる人間が関わっているからこそ人間の心理学を学ぶことは無駄にはなりません。


心理学を学ぶことこそが成功の秘訣かもしれませんね。