
「薬剤師、もう辞めたい……」
そう思ったことはありませんか?



薬剤師は資格があるから仕事には困らない。



給料も世間一般と比べれば決して低くない。
なんて世間では言われていますが
それなのに、現実(X)では
- 人間関係がつらい
- 患者対応に疲れた
- 忙しすぎる
- 給料が思ったほど増えない
- 将来性が不安
- 毎日同じ仕事で成長を感じない
- 週5日も働きたくない
と感じる薬剤師も少なくありません。
実際にXを見ていると、
- 薬局・病院から企業へ転職した人、
- 薬剤師そのものから離れた人、
- 週4日勤務やパートを選んだ人、
- 投資や副業を組み合わせて「ゆるFIRE」を目指す人など、
さまざまな働き方を選ぶ薬剤師の声が見つかります。
そこでこの記事では、X上の薬剤師の口コミをもとに、
「薬剤師がもう無理と思った理由」
「薬剤師を辞めた人は、その後どこへ行ったのか」
「そもそも薬剤師は週5日働く必要があるのか」
「薬剤師のセミリタイア・ゆるFIREは現実的なのか」
についてまとめます。
薬剤師が「もう無理」と思った瞬間は? 辞めた理由X口コミまとめ
Xの薬剤師界隈にて調査した結果
薬局・病院・ドラッグストアで働く薬剤師が限界を感じるポイントは、驚くほど似通ってていました。
以下、Xで集まった声を簡潔にまとめました。
薬剤師が「もう無理」と感じた瞬間は?(Xの口コミまとめ)
- 毎年のように続く人員削減、働かない中堅、面倒くさい御局、終わらない出荷調整、ズレた上司、成長を感じられない日々、汚客対応。
- 頑張って勉強して資格を取ったのに「ブラック企業」だったという理想と現実のミスマッチ。「思ったよりやりがいがない」「思ったより忙しい」「思ったより給与が少ない」。
- 対人関係のストレスが特に重い。辞める理由の多くが人間関係関連。
- 調剤報酬改定の厳しさ、給料が下がる一方では?という将来不安。
- 「忙しいのに世間一般から見たら給料は悪くないのに、なぜ辞める人が多いのか?」という疑問自体が、現場の疲弊を表している。
- 「ハイパーな薬局よりハイポな薬局が向いている人もいる。適性を理解せずに無理するとメンタルを病んで休職するのが一番もったいない」
- 「辞めるのは多くの場合、理想と現実のミスマッチ。給与はコントロールできるが、やりがいや忙しさは事前に明確にしておきたい」
- 「少しのズレが重なって『転職したのに違うな〜』となる」
- 「女性の世界の怖さを再確認…、薬剤師復帰は無理かも」
- 「9割の薬剤師は、資格を取ってから気づく。就職活動を馬鹿にして楽な道へ進む」



Xでみかけるポストで将来性のなさや斜陽産業感も後押ししているようですね👀
薬局・病院を辞め、転職した薬剤師の末路とは?


薬局・病院を辞め、転職した薬剤師その後どうなってしまったのか?
辞めた人たちの行き先とリアルなその後を、Xの声からまとめました。
企業(製薬メーカー・その他)へ
薬剤師辞めて企業転職決まった。春からOL- 「ドラッグストア→製薬メーカーへ逃亡
- 薬局→企業転職したけど、優秀な薬剤師は多い一方でオペレーション側の能力が低く、みんな3年くらいで辞める無限ループだった
- 企業はたぶん給料は上がる。誰も薬剤師は来ないから
- 企業なんていつでも辞められるし、薬剤師に戻る時に使える知り合いを作ればいい
- 企業に焦って転職すると、結局同じ理由で辞めることになる。
- 激務でもいいから企業に行きたい。でも給料が減るのは嫌——わがままに見えるが、本音として多い。
異職種・全く違う道へ
「4月に10年勤めた製薬会社を辞めて、昔からやりたかった仲人になった。楽しいけどライフワークとしてやっていくために転職活動し、ベンチャー企業から内定」
「薬剤師から異職種で在宅希望ならカスタマーサポート系が門戸広め。でも顧客対応がストレスで辞めたいなら見送るのが無難。本音を自己分析するのが大事」
調剤を半分辞めて、副業・投資をメインにする薬剤師
- 調剤は辞めた。患者さんが来ると相手するのが大変。副業が良い。投資をメインにすればいいかな
- 化学メーカーで働いた方が圧倒的に稼げるという声も
- いっそブルーカラーへの転職の方が幸せな未来が待っているかもしれない。日本でしか市場がない業務は衰退傾向企業に焦って転職すると、結局同じ理由で辞めることになる。
- 結婚したら即辞める予定でも、高収入企業は都内が中心で地方は収入が低く、一生辞められなさそうという不安。
- 「激務でもいいから企業に行きたい。でも給料が減るのは嫌」——わがままに見えるが、本音として多い。



どちらにせよ、「なぜ辞めたいのか」の自己分析が成功の鍵、というのが共通したアドバイスのようですね。
注意点として挙がっている声
そもそも、薬剤師は週5で働く必要があるのか?問題
答えは「必ずしも必要ない」。Xの声からも、働き方をコントロールする人が増えています。
- 「正社員週休3日ってすごくいいと思う。給料が減っても空いた日に高時給派遣や薬剤師じゃない仕事を経験すると成長できる」
- 「水日固定休み、土曜は月2回半日出勤で週休2.5〜3。これ以下では働けない」
- 「木土日休みで週4日勤務。それでも月収50万超えるので全然OK」
- 「自由度が高いのが派遣の最大の魅力。『パート=収入低い』は勘違い。週3〜4で働いて+不動産や配当で生活費をカバーできれば、フルタイムで働く必要がなくなる」
- 「ガツガツ稼ぐより“働く量をコントロールする”方が現実的なサイドFIRE」
産休・育休や不妊治療との両立で上司に怒られた経験から「会社の人たちより絶対将来成功してやる」とバネにする人も。若い頃は周りと違う道が不安で大手を選びがちですが、資格がある薬剤師は「週の日数を減らす」という選択肢が比較的取りやすい職種です。
X上でも、
- 週休3日
- 派遣薬剤師
- パート薬剤師
- 配当+労働収入
など、さまざまな働き方を選ぶ薬剤師の声がありました。
最近流行りの週休3日正社員もワークライフバランスがとても良く、
副業したい方、何か成し遂げたい夢がある方にはおすすめです。
実際面接で週休3日勤務の条件交渉した手順と提案内容の時系列を全てを公開しています。あわせてご覧ください。
【正社員 週休3日 探し方まとめ】 薬剤師のコスパ最強の働き方はパート+〇〇だった件!? 実際私が行った週休3日の交渉と給与交渉~実績アピール方法の仕方を伝授。


最近注目されている薬剤師の「ゆるFIRE・セミリタイア」という選択肢
ここからは健康寿命の視点を軸に、「貯金のためだけの仕事」がなぜ不幸につながるのかを改めて整理しました。
FIRE・セミリタイアが注目される理由
FIRE・セミリタイアが注目される理由として以下が挙げられるかと思います。
- 年功序列の崩壊や年金不安から副業・投資を始め、不労所得の再現性に気づく。
- 老後2000万円問題をきっかけに、実際の日本人がFIRE本を出すなど身近になった。
- 「本当はみんな働きたくなかったが、そんな選択肢があることを知らなかった」。
薬剤師にも完全FIRE(資産・不労所得のみ)だけでなく、
バリスタFIREやゆるFIRE、サイドFIREなど、働き方を選べる状態を目指す人が増えています。


健康寿命を考慮するとセミリタイアをするのは合理的かもしれない話



定年までフルで働いて幸せか?



若い貴重な時間の大半を「我慢の仕事」に費やすのはもったいない
こういったコメントが散見されました。
そう、寿命と健康寿命は違うんですよね。
厚生労働省のデータより
「健康寿命(日常生活が制限されず健康に過ごせる期間)は平均寿命ほど延びていません。」
結果として「健康的に生きていけない期間」が相対的に長くなっています。
寿命が延びても「人生を謳歌できる比率」は下がる傾向。
だからこそ「少しでも若いうちに期間限定でセミリタイアしてみたい。その後また働いてもいい」
という考えが合理的なのかもしれない?という説です。
セミリタイアに必要な行動 4選
- 固定費を見直す・生活水準を固定する
「給料の何割貯蓄」は鵜呑みにしない。収入が上がっても使う金額を比例して増やさない。必要なものだけ買う。車や保険も「普通だから」ではなく価値観で判断。生活水準を一度上げると下げにくいので、最初から固定する能力が超重要。 - 副業をする
理想は「基礎生活費を副業+資産収入で賄い、嗜好品や付き合い分だけ労働収入」。好きな仕事だけ選べるようになる。完全FIREよりセミリタイアの方が社会とのつながりが残り、メンタル的にも良い場合が多い。 - 新しいトレンドを常に更新する
サブスク、シェアリングなど「大金を使わずに楽しむ方法」が増え続けている。既存の常識をアップデートできる人が得をする時代。 - プライドという名の出費を無くす
週3〜4のフリーター・バイト生活でも本人が納得していれば立派なセミリタイア。世間体や「安い家賃だから不幸」といった価値観に縛られない。プライドは出費です。



お金持ちになる思考の1つとしてはやはり本業1つに依存しすぎないことがお金を増やすコツかもしれませんね
薬剤師として後悔しないための考え方
- 「自分はこういう価値観だからセミリタイアする」と周りに言われてもブレないメンタルを持つこと。
- 他人を妬まない。年収1000万の人を見ても自分の幸福度は減らない。
- 時間の価値を高く置く人ほどセミリタイア向き。
- 薬剤師は「ガンガン稼ぎたい人には向いていないが、ちょっとだけ働きたい人にとっては最高の職業」。
- バイト時給が高いのでセミリタイアしやすい。(完全リタイアできるほどの給料ではないが、ゆるく続けるには最適。)
FI のメリットは「仕事をやめること」ではなく、「やりたくない仕事をやらなくていい状態」を作ること。
まとめ:薬剤師には「逃げ道」がある
今回、X上の薬剤師の声を調べてみて感じたのは、
薬剤師を辞めたい人=働きたくない人
ではないということです。
むしろ、
「今の働き方が嫌」
という人が多いのではないでしょうか。
- 薬局が嫌なら企業。
- 病院が嫌なら薬局。
- 正社員が嫌ならパート。
- 週5日が嫌なら週4日。
- それでも嫌なら異職種。
さらに、
副業や投資で労働収入への依存を減らす。
そして最終的には、
セミリタイア・ゆるFIRE
という選択肢もあります。
つまり、
「薬剤師を続けるか、辞めるか」
ではありません。
| 会社名 | 特徴 |
|---|---|
ファルマスタッフ | ・利用者へのサポートがかなり手厚い ・地方案件にも強い ・転職と派遣共にバランスの良い会社 ・強みは派遣が嫌がる単発案件も豊富 |
アポプラスキャリア | ・東証プライム市場上場グループ会社による薬剤師転職サポート ・医療専門職に特化: 薬剤師、登録販売者、保健師、看護師などの 専門職に特化した会社です |
ファル・メイト | ・ファル・メイトが運営する薬剤師専門の人材サービス ・2004年設立の薬剤師派遣・転職支援に特化した会社 ・派遣だけでなく、正社員・パートの求人紹介にも対応している転職サービス ・薬剤師派遣に強く、全国の調剤薬局・ドラッグストア求人を多数保有 ・単発派遣・短期派遣など柔軟な働き方の求人も豊富 ・厚生労働省認可の労働者派遣事業・有料職業紹介事業を取得した企業 |
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