【薬剤師は住宅ローン審査を通りやすいのか?】持ち家と賃貸はどちらがお得?マイホームのデメリットとメリットを比較!

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〜持ち家派VS賃貸派〜

まず最初にマイホームは資産なのか負債なのか?を考察しましょう。

負債とは持つとお金が出ていくもの。ちなみに減価償却も負債に入ります

最近だと持ち家が将来価値が上がるのは難しい傾向にあるそうです。

都市部の優良な人気マンションを

プロ並みの眼力で見つけられればいいのですが、

なかなか厳しいのが業界の現状です。

マイホームのメリットデメリットを知ることで

より賃貸との比較ができます。

持ち家派VS賃貸派 といった本を4冊ほど読みましたので、まとめ・書評してみました。

今後は高齢者でも賃貸を貸してくれるのか?そう思った方はnoteの方でまとめていますので、こちらも併せてご覧ください。

【持ち家VS賃貸】お金持ちほど資産を買い、貧乏人ほど負債を買う?お得なのはどっち?高齢者は賃貸物件を借りれないのか?

賃貸VSマイホームに関するTwitterの口コミ

車やマイホームは人によって価値感が違うため

譲れないポイントがある場合は減価償却するとしても買うのはまあアリですが、

本当に必要かどうかを意識して買い物をしましょう。

商品(マイホーム)を買うときはコスパを考えて買おう

はやりものや最新家電などに囚われすぎると、減価償却商品を買わされてしまいます。

最新や流行って時間が経てば

  • 中古品
  • 型落ち
  • 時代遅れ商品

になることを覚えておいてください。

つまり

見栄や一時的な快楽で不要な物を買うのはナンセンス

金持ちは無意識下で知っているようだ。

目減りする負債よりも増える資産を選んでいる。

不労所得、不動産、独立して人に稼がせる  などなど

費用対効果、コスパは考えて損はないです。

今の限りある所持金でどれだけ効率よく満足できるかを意識してみましょう。

いわゆる投資家思考。マイホーム購入も情報リサーチ力は重要です。

家やマンション持ちのメリット5選

持ち家に向いている人とは?

ここでのポイントは賃貸では再現できないような

マイホームならではの具体的なメリットがある人

が持ち家に向いています!

1リフォームやリノベーションができる

自由に好きな内見の家を作ることができる

リフォームやリノベーションで作り替えることも可能

ここに価値を感じない人は家を買うメリットは少ないかも

2駐車場代かからない

賃貸では

別に駐車場代がかかってきますし

引っ越すたびに契約が必要になってきます。

マイホームは敷地内に気にせずに駐車できるのはメリット!

駐車スペース数も自分で設定できますしね!

3ペットを飼いやすい

そもそも賃貸でペット可物件を探すとなると選択肢は減ってきます

しかし持ち家だとペット専用のスペースや広さ等を改造しやすい

家族の一員であるペットのために、

あちこちに犬や猫専用のドアをつけたい

走り回れるい広い庭が欲しい

もちろん実現可能です👍

4趣味の幅が広がる

例えば

  • 本好きの方は本を大量に収納できる部屋
  • 楽器好きな方は防音の音楽室
  • 靴好きにはスニーカーが大量に入るシューズ収納スペース
  • 熱帯魚やインテリア、オブジェなどを飾りやすい内見構造

お好みの部屋を作ることができるのがメリット!

5高齢者になっても賃貸を借りる必要がなくなる

今住んでいるアパートの取り壊しが決まり困りはてる高齢者

といった状態を避けることができます

ただ今の人口減少と空き家問題を考えれば将来的に困るかどうかは不明瞭です。

家やマンション持ちのデメリット8選

1急な事情で住むめなくなり数年で転居するとお金と時間をかなり損してしまう

2無理な頭金やローン返済額により生活が厳しくなる

3資産運用の観点では不利

固定資産を買うことでローン返済にギリギリな生活だと

流動資産である資産運用(株式、積立NISAなど)効率が下がる

そもそも資産運用が不可能なことも

4固定資産税がかかる

固定資産税の計算方法は以下

物件の固定資産税評価額を計算し、そこに標準税率(1.4%)を掛けて算出。

5維持費、修繕費がかかる

マンションの場合は毎月、管理組合に払って貯めるが、

マイホームの場合でも結局は自分たちで維持費修繕費を貯める必要がある。

6隣人トラブルに巻き込まれても簡単に引越できない

7手抜き工事にあたることも

8自然災害での家の崩壊による修理費

マイホームを経済的心配をせずに買える人の条件

ただ買うのは自由なんですけどね

購入する際は後悔のないようにしっかり調べた方が安心です

1毎月、確実に返済できる余裕のある経済状況

2順調に収入が伸び続けて、少なくとも安定した収入がある人には向いています

3住む場所や家族任ずなどのライフプランがある程度固定できる

4賃貸では再現できないマイホームならではの具体的なメリットがある人

まとめると

安全にマイホームを買うためにクリアすべき点

マイホームを建てて数十年は、

  1. 家族の誰かが大きな病気をする
  2. 仕事を失って無職になる
  3. 大規模な自然災害に遭う 
  4. 引越を余儀なくされる事態起こる
  5.  離婚してしまう
  6. 金利が高騰してしまう(変動金利で借りる場合)

いくら高い買い物だからといってこういった事がおこってしまう可能性もあります。

このようなことがあっても最悪なんとかできる自信がある方がマイホーム購入を検討すべきです。

持ち家購入時のポイントと薬剤師だからこそできる対策

1ローン返済年数は短くする

フルローン30年とかで家を買う人がいますが

これが意外と危険。

個人的にはあまり無茶なことをするべきとは思いません

マイホームを長期ローンで買うとすれば数十年ものローンを毎月、
確実に返済できる継続的な収入は必須になってきます。

  • 少し四十肩でキツイ時
  • 風邪、病気になった
  • うつ病を発症した

休まず働かなければいけません

当然短い方がかかるお金も安く済みますので

毎月のローン返済額を多めにし

せめて10年などと、ローン年数を短めに設定するのも手です

10年の理由は

金利の変動回避のため

30年だと金利は変わってますので計画を立てるのが難しくなるからです。

なので

30年ローンじゃなければ買えないものはもはや買わない方がいい!

というのが私の個人的意見。

補足情報

年収と住宅購入費のバランスについて考えるにあたって、より現実的な目安となるのは、返済負担率(住宅ローンの年間返済額が年収に占める割合)です。

一般的に、返済負担率の安全ラインは25%以下とされ、1年間の返済額が年収の25%以内であれば、無理なく返済ができると言われています。

https://finance.recruit.co.jp/article/b025/

2頭金を多めに払う

マイホームを購入するなら問題となってくる頭金

あわせて考えれば、「経済的に無理なく買える状況」とは、次の2条件が満たされている状態だと言えるでしょう。

「無理なく買う」には、物件価格と年収の比率も重要です。 

1.物件の2割の頭金を用意できている(+諸費用も現金で用意)

2.物件価格が年収(額面・世帯合算)の5倍以内  

Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ (ちきりんブックス)Kindle版NO86

心配性な私としても個人的に最低でも

頭金3〜4割頭金を出せないと怖くて買えないです。

もし買うなら数年で払え終えるように頭金を一気に払う派ですが

4冊ほどマイホームと賃貸の本を読んだ感想として

  • マイホームを買う時の頭金は物件価格の半分ほど用意できる
  • 頭金は最低3割は欲しいところ

コレくらいに目標設定していた方がいいかもしれませんね。

生活スタイルや年収でも変わってくるので詳しくはプロに相談しましょう。

薬剤師は初任給が高めなのである意味マイホームに向いているともいえそうですね!

3医師、薬剤師は審査を通りやすいのか?

職業「薬剤師」の社会的信用の高さを実感

医療に携わること以外では、銀行で住宅ローンを組むときに、「薬剤師」の信用度が非常に高いことも、よかったと思えた瞬間でした。

変動金利や長期固定金利など、最優遇で受けられることは人生設計において非常に大きなウェイトを占めます。
実際、薬剤師以外の友人に話したときに、「羨ましい!」と言われることが多いです。

「薬剤師」は住宅ローンが組みやすくて助かったM3.com引用

医師、薬剤師その他の

資格保有者はローン審査にすぐ受かりやすい傾向のようですね。

ちなみに最初の頭金が多ければ、その分住宅ローンによって借りる額が減るため、ローン審査にも通りやすくなるのだとか

賃貸のメリット7選

1リフォームや修繕費の負担がない

基本、風呂やトイレ等の設備が故障しても

大家さんが払ってくれます。

ただ無茶な使い方をしての故障では

負担してくれない可能性が高いです。

あくまで常識の範囲内での使い方をして故障した場合に負担してくれます。

各社の規約によっても違うため、

まずは管理会社か大家に連絡を取りましょう!

2何かあったもにすぐ引っ越せる

マイホームと違って部屋に

飽きたら引っ越すことが可能なのも賃貸のメリット。

  • 家がボロボロになったり
  • 隣人トラブルに巻き込まれたり

気軽に引越しできるのはメリット大ですね!

子供のための進学先の都合での引っ越し、

住む場所選びに融通が効くのはメリット。

子供には夢を追いかけて欲しいですからね!

3災害があっても大丈夫

台風や豪雨などで壁紙が壊れたり、

屋根が壊れても修理は大家持ちです。

といっても災害被害に遭うと

心身的ダメージもあるし、

その後の手続きもめんどくさいのは事実。

ハザードマップはしっかり確認しておくと、自然災害を回避する確率が上がります。

4会社からの住宅手当がある

持ち家は基本、家賃補助が出ない会社が多いです。

賃貸は家賃補助が出るので

そこも判断基準になりますね。

ただ家賃補助に関しても会社ごとで異なりますが、

たまに持ち家でも出るところもあるので、

しっかりと会社に確認しましょう

5離婚しても負債がない

人生何が起こるかわかりません。

AMEBAニュースでも取り上げてましたが

離婚して慰謝料はいらないから、マイホーム代は一生払ってください

と言われる男性も・・・

コワイコワイ・・・

6ライフステージにあった家探しが可能

  • 病気した際病院に近いところへ引っ越せる
  • 子供が大きくなったので部屋数の多い賃貸へ引っ越せる
  • 親の介護などでもすぐに近くに引っ越せる

というように賃貸は

人生の融通が効くのはコスパとしても最大のメリットです

7異動や転職といった場合でも柔軟に対応できる

令和になったとはいえ未だに

転勤や逆らえない異動はあります

異動や出張が多い転勤族には

賃貸が向いてるかもしれませんね

賃貸のデメリット4選

1保証人がいないと借りるのが難しい

2賃貸更新料がかかる(2年で1万円など)

3駐車場代かかかる

4持ち家ほどではないが引っ越しも楽ではないしお金がかかる

5家賃を一生払い続ける?

以下、5家賃を一生払い続ける? について解説していきます。

賃貸は一生払い続けるから損なのか?

人生において30年先までの事を予想するのは難しいですよね。

持ち家の場合

30年ローンにすると

30年ほどの間の住宅ローンとリフォーム代がかかりますし、ローンが終わったあとも

30年モノのお風呂やトイレを使いつつまた修繕やリフォーム代がかかる。

一方、賃貸の場合

リフォーム代や修繕費といった不要な分

お金をを貯めておくことができます。

家賃相場の低い土地に住めば、やりようによってはトータルで節約できます

賃貸VSマイホームの結論は?

軽ーく全体像が見えたのではないでしょうか?

もう少し調べて詳しいことも書けたらなと思います。

結論としては

経済状況、ライフスタイル、家族構成、職種などの

さまざまな条件下でマイホームか賃貸か

どちらが最適なのかが変わってきます。

注意していただきたいのは
お金の損得だけで考えないようにした方が良いでしょう!

幸せとお金の天秤を考慮すること

いくら金銭的に得しても幸せになれないと意味がないですからね。



損得だけで考えずにしっかりと総合的に判断し、納得して選択できれば後悔もないし、正しい選択かと思います。

Twitter、noteもやっております。是非遊びにきてください✨

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この記事を書いた人

フリーランス薬剤師をしながら、薬剤師のためのブログを運営しています。

他にも薬剤師の働き方、副業、資産運用に関する情報などを発信しています。

資格:労働衛生管理者資格、認定薬剤師、 Excel MOS specialist、サプリメントアドバイザー

実績:クラウドワークス、Webライター実績、 AMAZONアソシエイト、Google AdSense合格

LIKE:音楽、資産運用、心理学

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