1.はじめに―背景と今回の改定

【読む前の注意喚起とお知らせ】
本題の前によく勘違いされてらっしゃる方がいるようなので言わせてください。
別に私は薬剤師をネガキャンして面白がっているワケではありません。
あくまでXの様々な意見をもとに中立な立場からこちらの記事でまとめているつもりです。読んで不快にさせてしまったら申し訳ありませんが、特定の業種を否定する内容ではないことをご理解した上でご覧ください。
さて本題に参りましょう。
2026年度調剤報酬改定の「短冊」が公開され、2026年2月13日に開催された
「中央社会保険医療協議会(中医協)総会」
で個別改定項目と点数が答申されました。
今回の改定は、単なる点数の上下というよりも、

「限られた人的資源で医療インフラをどう維持するか?」
という強いメッセージを感じさせる内容です。
これを受け、X(旧Twitter)上ではさまざまな声が飛び交っております。
前向きなもの、将来を憂うもの、そしてかなり辛辣な意見まで・・・。
本記事では、以下の投稿を大きく三つに分類、
① 前向き・適応志向
② 悲観・将来不安
③ 過激・辛辣
という形で整理し、最後に「これから薬剤師はどうすべきか」まで考えてみる。
2.Xコメントまとめ


① 前向き・適応志向コメント
まずは、逆風を前提に「どう乗り切るか」を考えている声です。
・今回かなり厳しそうだが、潰れないように最適化を進めるだけ
・短冊を読んでむしろやる気が出た。利益率改善と規模拡大へ動く
・普通にやっていたらジリ貧。付加価値をマネタイズできた所だけが伸びる
・診療報酬改定で調剤薬局の時代終わり!薬剤師飽和終わり!みたいなツイート多いと言うが、現場は人手不足。悲観しすぎでは?
・楽して儲かる薬局が打撃を受けるだけ。やることをやれば食べていける。
・知識だけでなく、接遇・コミュ力・待たせない工夫・経費意識が重要
・過去にも「8割赤字」と言われた改定はあったが、結局なんとかなった
・効率化・省力化で社会インフラを維持する流れだと感じる
② 悲観コメント(将来不安・待遇悪化懸念)
次に、将来への不安や待遇悪化への懸念です。
・門前薬局の薬局薬剤師が第1志望だったんだけどなんか調剤報酬改定入ったぽいしどうしよ、薬局志望だが改定で不安。年収・休日・勤務地条件を考えると迷う
・調剤報酬改定で文句たらたらなの毎回恒例だけど、何度見返しても今回はガチでキツそう。
・そろそろ調剤報酬の改定うんぬんで、これからは病院薬剤師の方が人気になるのでは?
・ただでさえここ3年くらい給料変わってない弱小薬局なのに今回ので給料上がるどころか下がりそう。まずこの変な調剤報酬決めてる人の給料下げよう。あと薬剤師議員はどうなった仕事してるのか?
・まじで薬剤師、6年間も学費払って出てくるには給料が割に合わないようになるな。せめて学部4年にしろ
・そのうち医者親が(アホで医者には出来ないけど無職は体裁悪いから)娘にとりま取らせる資格でしかなくなるぞ。
・短期、長期金利ともに上昇して奨学金の金利も上がっているので奨学金を借りてまで行くかと言われると悩む。
・改定の影響に気づいていない現場が一番危ない
・月96万円規模のマイナス試算、身近な薬局でも起こり得る
・薬局増加の反動としてパート薬剤師淘汰が進むのでは
・昔からいわれていた事なので…製薬とか、公務員の一部とかは別として、「薬局なんて主婦が時給の良いパートでやる仕事」と教授に言われた事があるくらいですから
傾向としては待遇、奨学金、将来設計といった個人レベルでのリアルな生活不安が色濃くにじみ出ています。
また、残念ながら薬剤師は業界構造上
どうしても資格依存の働き方になりがちである。からこその、個人報酬より
環境依存型の報酬になりやすいんです。
~おすすめ記事~
Xで企業Uのパート薬剤師時給が 2,600円 → 2,000円に引き下げ という投稿が話題に!
薬剤師の時給が下がったことによるXの反応をnoteでまとめました。
③ 過激・辛辣意見まとめ
そして三つ目は、かなり踏み込んだ内容、あるいは過激派の意見です。
・マイナス改定を嘆く経営者は、今まで楽に恩恵を受けていただけでは?
・「薬剤師の価値を高める」と言いながら矛盾していないか?だいじょうぶそ?
・今回の改訂内容はとりあえず「やばい」の一言で十分つたわる。
・本当に大量閉店が起こりそうな予感
・調剤報酬改定でこのままだとうちの薬局2年持たずに潰れるらしい爆笑 無職になる爆笑
・1店舗3人配置が難しくなるのでは
・業界の廃業後は工場勤務?食品加工?破産も選択肢?
・次の調剤報酬改定、冗談抜きで、潰れる薬局が死ぬほど出そうだね
・プラスといいつつ、実質マイナス改定、利益が薄すぎる
・ドラッグストア型の物販モデルがさらに強くなりそう。
3.今後、薬剤師はどうすればよいか


今回の改定をどう捉えるかで、我々薬剤師の未来は大きく分かれます。
今やれることを、そして個人レベルでの立ち回り方を一生懸命続けていくしかありません。
より必要な薬剤師になるために頑張っていきましょう(^^)
① 「点数依存モデル」からの脱却
これまでのように「処方箋枚数 × 点数」に依存する経営は、ますます厳しくなります。
今後は、
- 在宅や地域連携の強化
- 服薬フォローの質向上
- 業務効率化・DX
- タスクシフトの徹底
といった構造的改革が不可欠です。
AIに恐れるのではなくAIを利用してやろうって気持ちで、業務効率向上を目指して
いろんなアイデアをみんなで出し合って
薬剤師はオワコン!なんて言わせないようにしましょうよマジで!
今こそ、一致団結すべき時です!
② “人”としての価値を上げる
投稿にもあった通り、
- 接遇
- コミュニケーション能力
- 信頼関係構築力
は、これからの武器になります。
「薬を渡す人」だけではなく、
「健康課題を一緒に考え、より説得力もあり共感できる専門職」へ。
つまり個人の付加価値をつけること。
これは理想論ではなく、生存戦略として必須レベルとなるでしょう。


③ キャリアの複線化
- 病院
- 企業
- 在宅特化
- 独立開業
- 複業・副業
将来の仕事を一本化しすぎないことリスク分散になります。
要するに、
選択肢を一つに固定せず視野を広げることが重要になってくるでしょう。
先ほどお伝えした通り、
給料を上げたい場合は 副業や土日バイトなどの 自助努力での収入アップの方がぶっちゃけ早いのが現実。
改定はリスクでもありますが、今後の人生の再設計のチャンス(ターニングポイント)でもあります。
またいつ改悪が来るかもわからないので、ぜひ今後の身の振り方も多少は考えておきましょう。
フリーランス薬剤師とかも簡単なんで一度ぐらい経験しといた方がいいと思いますよ。
収入の柱(選択肢)は多ければ多い方が強いですよホント。




4.おわりに先人(ダーウィンとか)の名言でしめるよ
今回の2026年度調剤報酬改定は、
「薬局バブルの終焉」と見る人もいれば、
「正常化への転換点」と見る人もいます。
賛否両論ありますが、確かなのは――



自分も会社も 何も変えなければ、じわじわ厳しくなる
ということ。
まあ、なんだかんだ過去の改定でも業界は生き残ってきましたけど、
贅沢したい、尊敬されたいならがんばってことです。
まあ、ゆーて とりあえず数年は大丈夫でしょうが。
ひとまず、我々が今できることはしておいて損はによって話でした。
環境が変わるなら、こちらも変わる。動物も自然も人間といっしょ。
「唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」(チャールズ・ダーウィンの名言)
「変化は痛みを伴うが、居場所がないのに行き詰まっていることほど苦痛なことはない。」(マンディ・ヘイル)
「私たちが最も恐れる変化にこそ、救いがあるかもしれない。」(バーバラ・キングソルヴァーの名言)
ダーウィンがそう言ってるんだから間違いないでしょう
変化を恐れず即行動
専門職として、生き残る者としての、あるべき姿ではないでしょうか?
あなたは今回の改定を、
“オワコン”と見ますか? それとも “始まり” と見ますか?
ぜひコメント欄やXでもコメントしてくだされば幸いです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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次回もお楽しみに!(^^)!










