【お金持ちになるには投資やFIREを目指すべき理由】 社会人のやりがい搾取で思うこと(ESBI論)

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社会人のやりがい摂取で思うこととして

金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントのESBIより

E employee(雇用者)は

やりがいや時間と引き換えに

I invester(投資家)

B business owner(ビジネスオーナー)

から摂取される構造なのはご存知ですか?

全体の8割のお金は人口の2割のIとBが保有しており、

余った2割のお金をそれ以外の8割の庶民に分配される

 

これが今の社会の現状です。

なぜ庶民はお金持ちになれないのか

これから雇われだけではお金持ちが厳しい理由として

以下の8点が挙げられます

point
  1. 超王手企業のTOYOTAの社長でさえ終身雇用を守るのは難しくなってきているとの発言
  2. 厚生労働省の調査データより退職金は減少傾向
  3. 年功序列廃止
  4. 日本の平均年収もほぼ毎年下がり続けています。
  5. 少子高齢化による労働者不足
  6. 銀行金利はバブル時代は7%→現在は0.001%お金は増えない
  7. インフレ(物価上昇)によるお金の価値低下
  8. 金持ちは時間持ちなのでどんどん格差は広がる

しかも医療費に関しても2022年度から

後期高齢者の医療費負担割合を所得に応じて1割から2割へと引き上げる

との発言もあります。

さらに昨今の調剤報酬変更による薬価減少などを受け

安定と言われた薬剤師も

将来が心配な方も多いんでは無いでしょうか

厚生労働省の調査データより退職金は減少傾向

厚生労働省の「就労条件総合調査」では

2018年の定年退職者(大卒・大学院卒、管理・事務・技術職)

の平均退職給付額は1788万円でした。

それって後300万円貯金できてれば老後2000万円オッケーじゃん?

いえ、そうであればそもそも2000万円問題で

国民に危機感を持たせる必要はないんです。

昨今、退職金は年々減少しています。

1997年: 2871万円
2003年: 2499万円
2008年: 2323万円
2013年: 1941万円
2018年: 1788万円

厚生労働省の「就労条件総合調査」

約20年間で1000万円もの減少

もしあなたが40歳だとして

20年後の退職金はどうなってるのかな?

そのまま一次関数的に下がれば

788万円?

え?国は老後は自力で残りの1300万円貯めろって事?

60~69歳1,339万4千円
70歳以上1,263万5千円

 ※出典:国民生活基礎調査[各種世帯の所得等の状況](厚生労働省)

何これ?これって平均ですよね?

半分は達成できてないってこと?

まあ退職金が一次関数的に下がって

788万円?とか言い過ぎだけど

でも今40歳の人でこれですよね?

20代30代の方はもっと大変ってことです。

定年60まで週に5日働き、

40年間少しのニート生活も余暇も許されず

やっと頑張って60になっても

裕福にはなれないんですよね。

まあ40代でも

ちゃらんぽらんに生きてきた人も人生ハードモード。

20代にいたっては

一生社畜時代が到来する可能性も0ではないかもしれない。

この状況が変わらない場合ね。

つまり今の国政を作ってる人次第で

今の若者の人生が左右されるわけですね

その頃にはもう引退してゲートボールやってるでしょうが・・・

恐ろしくて想像もしたくない

日本の平均年収はほぼ毎年減少傾向

日本の平均年収も下がり続けています。

令和2年版厚生労働白書では

1992年; 472.5万
2005年; 455.5万円
2018年; 433.3万円

令和2年版厚生労働白書

これからの収入の望めない時代にどう立ち回るべきか?

  • お金に働かせてお金を産むマシーンを作り
  • 生活や仕事にも精神的余裕を持って副業をしてみる
  • 仕事を続く程度にバランスよく働き、お金の勉強もしていく

ということをしていかないと金持ちにはなれないよーってことですね

金持ちは時間持ち

お金持ちは無理に働かなくても

お金と時間があるため

一般人の何倍もの使える

時間で事業したりして勉強できるので成功していき、

お金で資産運用でお金を減らさずに裕福に生きる

金持ちと庶民の間にどんどん資産格差が生まれるのが日本の現状

さらにお金持ちは時間があるから幸福度も高い

私は給料高いからサラリーマン60才までしとけばいいじゃん

って思う方もいるかと思いますが、

その考えは急な病気や事故が起きた時の

リスクヘッジを考えていますか?

定年後も働けば良いなんて考えも、

働ける保証が無いんですよね。

保証がない点では資産運用と一緒です

  • 収入を増やし
  • 支出を減らし
  • 複利マネーマシーンを作る

どちらもやるのが本当のリスクヘッジなのかも知れません。

銀行に貯金だけでは裕福にはなれない2つの理由

1 日本の低金利下ではインフレ対策が厳しい

銀行はお金が減らないから安全!

といいますが、

その事実自体に間違いはひとつもありません。

しかし日本政府はインフレの上昇を継続する目標を掲げています。

経済成長には物価の上昇がとても大切なのです。

  • 物の価値は上がり
  • 銀行金利は年々下がっている状態。

インフレが継続すると約30年で

お金の価値は半分以下になるなども言われています。

昔は金利は高かったからインフレでも良かったでしょう。

さて、現代に生きるあなたはどう思いますか?

2 銀行金利の変化

  • 高度経済成長期はバリバリ働くのが当たり前
  • 何も考えずに銀行に預けているだけでほぼノーリスクで5%
  • 物価も安く
  • 景気も良い

昔は仕事のことだけに

時間を割いていればなんとかなった時代

今はどうです?

冷静に考えると今何をすべきかが見えてきますよね

今は違うんです。もう良くも悪くも時代が変わりました。

今や金利なんて0.001%

今の50、60代の人の話を全て鵜呑みにして

やっていけるような時代ではないんですよね。

情報を制するものは人生を制する

インターネットやSNSにより情報が民主化した今

情報の競争に勝たなければ裕福にはなれない時代。

たった10年前言われ続けていた

今すぐ使わないお金は定期預金に入れた方がいい

と言う常識も変わり始めています

最近の常識の変化スピードには本当に驚きますね

情報は自由への必須科目と言っても過言ではありません。

情強(情報強者)になるにはどうすればいいか?

それは読書です。

先程触れた様々な情報も読書で得られます。

読書は本当にコスパの良い自己投資です。

著者が何年もかけて培った経験を本にまとめてくれて

それをたった一日で学べるのですから。

仕事も大事ですがそれに+αで読書した方がコスパが良いと思います。

なので基本私は仕事が終わってから仕事のことは考えません。

勤務時間内での仕事の能力を効率よく

コスパよく得るために、

本気で仕事をして定時で帰る→読書や勉強

このおかげで仕事も自己投資

どちらもスキルアップできている実感があります。

私は月額980円で200万冊以上の本をいつでも読める

Kindle Unlimitedを使っています。

Kindle Unlimited30日間無料で読めるので

自分も無料期間にかなり読めました。

電子書籍Kindleのメリット
  • スマホやタブレットで読むこともできるので重たい本を持ち歩かなくても良い
  • 電車の中や昼休みなども気軽に読める
  • 月額980円で200万冊以上の本をいつでも読める
  • 書店に買いに行かなくていい
  • 書店で買うより少しだけ安い場合もある
  • 保管場所に困らないので物を減らせる
  • iPhoneの読み上げ機能を使えば耳でも聴ける

今回参考にした本は以下の2つ

さらに詳しく

支出や固定費削減、

資産運用の具体的手法

も掲載されており

これを無料で読めるのかってほどの優良な著書。

レビューも4.5と高評価。

無料で読めるオススメ著書

 

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この記事を書いた人

フリーランス薬剤師をしながら、薬剤師のためのブログを運営しています。

他にも薬剤師の働き方、副業、資産運用に関する情報などを発信しています。

資格:労働衛生管理者資格、認定薬剤師、 Excel MOS specialist、サプリメントアドバイザー

実績:クラウドワークス、Webライター実績、 AMAZONアソシエイト、Google AdSense合格

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