社会人のやりがい摂取で思うこととして
金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントのESBIより
E employee(雇用者)は
やりがいや時間と引き換えに
I invester(投資家)
B business owner(ビジネスオーナー)
から摂取される構造なのはご存知ですか?
これが今の社会の現状です。
なぜ庶民はお金持ちになれないのか
これから雇われだけではお金持ちが厳しい理由として
以下の8点が挙げられます
しかも医療費に関しても2022年度から
後期高齢者の医療費負担割合を所得に応じて1割から2割へと引き上げる
との発言もあります。
さらに昨今の調剤報酬変更による薬価減少などを受け
安定と言われた薬剤師も
将来が心配な方も多いんでは無いでしょうか


厚生労働省の調査データより退職金は減少傾向
厚生労働省の「就労条件総合調査」では
2018年の定年退職者(大卒・大学院卒、管理・事務・技術職)
の平均退職給付額は1788万円でした。

それって後300万円貯金できてれば老後2000万円オッケーじゃん?
いえ、そうであればそもそも2000万円問題で
国民に危機感を持たせる必要はないんです。
昨今、退職金は年々減少しています。
1997年: 2871万円
厚生労働省の「就労条件総合調査」
2003年: 2499万円
2008年: 2323万円
2013年: 1941万円
2018年: 1788万円
約20年間で1000万円もの減少。
もしあなたが40歳だとして
20年後の退職金はどうなってるのかな?
そのまま一次関数的に下がれば
788万円?
え?国は老後は自力で残りの1300万円貯めろって事?
60~69歳 | 1,339万4千円 |
70歳以上 | 1,263万5千円 |
※出典:国民生活基礎調査[各種世帯の所得等の状況](厚生労働省)
何これ?これって平均ですよね?
半分は達成できてないってこと?
まあ退職金が一次関数的に下がって
788万円?とか言い過ぎだけど
でも今40歳の人でこれですよね?
20代30代の方はもっと大変ってことです。
定年60まで週に5日働き、
40年間少しのニート生活も余暇も許されず
やっと頑張って60になっても
裕福にはなれないんですよね。
まあ40代でも
ちゃらんぽらんに生きてきた人も人生ハードモード。
20代にいたっては
一生社畜時代が到来する可能性も0ではないかもしれない。
この状況が変わらない場合ね。
つまり今の国政を作ってる人次第で
今の若者の人生が左右されるわけですね
その頃にはもう引退してゲートボールやってるでしょうが・・・
恐ろしくて想像もしたくない
日本の平均年収はほぼ毎年減少傾向
日本の平均年収も下がり続けています。
令和2年版厚生労働白書では
1992年; 472.5万
令和2年版厚生労働白書
2005年; 455.5万円
2018年; 433.3万円
これからの収入の望めない時代にどう立ち回るべきか?

- お金に働かせてお金を産むマシーンを作り
- 生活や仕事にも精神的余裕を持って副業をしてみる
- 仕事を続く程度にバランスよく働き、お金の勉強もしていく
ということをしていかないと金持ちにはなれないよーってことですね

金持ちは時間持ち

お金持ちは無理に働かなくても
お金と時間があるため
一般人の何倍もの使える
時間で事業したりして勉強できるので成功していき、
お金で資産運用でお金を減らさずに裕福に生きる
金持ちと庶民の間にどんどん資産格差が生まれるのが日本の現状

さらにお金持ちは時間があるから幸福度も高い

私は給料高いからサラリーマン60才までしとけばいいじゃん
って思う方もいるかと思いますが、
その考えは急な病気や事故が起きた時の
リスクヘッジを考えていますか?
定年後も働けば良いなんて考えも、
働ける保証が無いんですよね。
保証がない点では資産運用と一緒です
- 収入を増やし
- 支出を減らし
- 複利マネーマシーンを作る
どちらもやるのが本当のリスクヘッジなのかも知れません。
銀行に貯金だけでは裕福にはなれない2つの理由
1 日本の低金利下ではインフレ対策が厳しい

銀行はお金が減らないから安全!
といいますが、
その事実自体に間違いはひとつもありません。
しかし日本政府はインフレの上昇を継続する目標を掲げています。
経済成長には物価の上昇がとても大切なのです。
- 物の価値は上がり
- 銀行金利は年々下がっている状態。
インフレが継続すると約30年で
お金の価値は半分以下になるなども言われています。
昔は金利は高かったからインフレでも良かったでしょう。

さて、現代に生きるあなたはどう思いますか?
2 銀行金利の変化
- 高度経済成長期はバリバリ働くのが当たり前
- 何も考えずに銀行に預けているだけでほぼノーリスクで5%
- 物価も安く
- 景気も良い
昔は仕事のことだけに
時間を割いていればなんとかなった時代
今はどうです?
冷静に考えると今何をすべきかが見えてきますよね
今は違うんです。もう良くも悪くも時代が変わりました。
今や金利なんて0.001%
今の50、60代の人の話を全て鵜呑みにして
やっていけるような時代ではないんですよね。
情報を制するものは人生を制する
インターネットやSNSにより情報が民主化した今
情報の競争に勝たなければ裕福にはなれない時代。
たった10年前言われ続けていた

今すぐ使わないお金は定期預金に入れた方がいい
と言う常識も変わり始めています。
最近の常識の変化スピードには本当に驚きますね
情報は自由への必須科目と言っても過言ではありません。
情強(情報強者)になるにはどうすればいいか?
それは読書です。
先程触れた様々な情報も読書で得られます。
読書は本当にコスパの良い自己投資です。
著者が何年もかけて培った経験を本にまとめてくれて
それをたった一日で学べるのですから。
仕事も大事ですがそれに+αで読書した方がコスパが良いと思います。

なので基本私は仕事が終わってから仕事のことは考えません。
勤務時間内での仕事の能力を効率よく
コスパよく得るために、
本気で仕事をして定時で帰る→読書や勉強
このおかげで仕事も自己投資
どちらもスキルアップできている実感があります。
私は月額980円で200万冊以上の本をいつでも読める
Kindle Unlimitedを使っています。
Kindle Unlimited30日間無料で読めるので
自分も無料期間にかなり読めました。
今回参考にした本は以下の2つ
さらに詳しく
支出や固定費削減、
資産運用の具体的手法
も掲載されており
これを無料で読めるのかってほどの優良な著書。
レビューも4.5と高評価。
無料で読めるオススメ著書